カタールとアラブ諸国反目、米が調停に乗り出す

 サウジやアラブ首長国連邦(UAE)などアラブ4カ国などは、カタールがテロリストを支援するとともに、イランと親密な関係にあると非難して外交を断絶している。
ティラーソン氏は27日夕に国務省で、クウェートのシェイク・ムハンマド・アブドゥラ・アル・サバ内閣担当相との会談に先立ち、
「関係各国すべてが誠意をもって互いに話し合いを続けるよう望む」と述べた。
ティラーソン氏は同日これに先立ち、カタールのムハンマド・ビン・アブドゥルラフマン・サーニ外相とも会談した。
 同じくワシントン滞在中のサウジのアデル・アル・ジュベイル外相は同日記者団に対し、
サウジなどは「自分たちの立場を明らかにし、(関係修復に向けての)条件を提示している」と強調。
事態が打開されるかどうかはカタールが行動を改めるかどうかにかかかっている、との認識を示した。
ジュベイル外相は、「カタールが行動を改めれば、物事はうまくいくだろう。だがカタールがそうしなければ、彼らは孤立したままだろう」と警告した。

http://jp.wsj.com/articles/SB10595078249870414624604583236642708630084

うーんこの平行線具合・・・w