>>98
30年前だと、
国公立 旧帝大(東大、阪大、九大、広大)+商船大(東京、神戸/ただし、ゼミ単位として)+大阪府立
市立  日大工学部、長崎総合科学大学(旧長崎造船短大)、東海大学海洋学部

ただ、未だ大学の独立行政法人化&学部再編で、旧来の造船学科単体として存続している大学は無いはず
だいたいは航空宇宙とか、海洋開発のカテゴリーの1分野になるし、大学院になると構造と流体といった形で大別されていっている

逆に、建造ブームから半周遅れになってしまっているけれども、旧大手7社のおひざ元ではなく、今治造船などの貨物船専業メーカーの地元工業高校での造船コースが何か所か復活、新設している傾向だね

>>101
実際大変よ
高速を狙うって事は、実験設備で高速になるまでの加速と減速をするための水槽の長さが無い所がほとんど
魚雷艇みたいな滑走艇なんかだととくに船体の支持点の作り方間違えるとポーポイジングの評価間違えるからね
なので二次大戦前のイタリアなんかはほとんど実艇での実績の積み重ねだし、ソ連だと発想の転換で水上機のフロートの評価データを流用していたりする
<水槽でなく、航空模型用風洞とか離着水評価用の水陸風洞とかを利用って話しね