>>25
小型艦艇の舷側外板板厚を見れる資料を探したけど、占守型と鵜來型を比較したのと、アレン・M・サムナー級と一部護衛艦しか無かったわ
サムナー級だと上甲板縁で中央部約19mm〜艦首艦尾約6mm、中央部乾舷で約6〜7mmのHT、水線部約7〜10mmHT、水線下で最厚が中央部艦底約16mmHT
上縁が厚いのは上甲板を強度甲板として使うからかな
艦首艦尾の乾舷部だと約6mm普通鋼で弾片防御にもならん。航空機銃の掃射で抜けて当たり前

>>26
缶水に不純物が多ければ復水するものでも蒸気に混じって出て行くのよ、その不純物が
だから缶から先の過熱器内部にスケールが付着したりタービン翼が錆びたりする事態が起きる
復水して循環使用する火力発電所でも缶水は蒸留水で更に空気に触れないよう処理したりする(空気も水に対しては不純物に成り得る)
まぁここまで神経質なのは発電機なんかは止まると社会的影響が大きいから長期間止めずに連続運転したいって理由もあるが