韓国軍、独自開発3000トン級潜水艦の追加建造に着手
中央日報日本語版 6/30(金) 14:04配信

韓国軍が30日、潜水艦「張保皐(チャン・ボゴ)−III」(3000トン級)の追加建造に着手した。
韓国防衛事業庁はこの日、蔚山(ウルサン)現代重工業で「張保皐−III」3番艦の着工式を開いた。

初めて韓国独自技術で建造される張保皐−IIIには、潜水艦発射弾道ミサイルが撃てる垂直発射管6本を装着して
射程距離500キロ以上の「玄武−2B」ミサイルを搭載することが分かっている。

「張保皐−III」1〜2番艦は大宇造船海洋で建造中で、1番艦と2番艦の現在の工程率はそれぞれ50%、10%だ。
後続艦である3番艦を含む3隻は、2020〜2024年に建造が完了する予定だ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170630-00000039-cnippou-kr

ライセンス生産の214型ですら10年以上経ってもまともに戦力化できず持て余しまくっているのに、さらに大型の
新規設計のAIP潜水艦の追加建造だなんてウリナラ海軍もチャレンジャーだなぁ。

それに枯れた設計で使い慣れた209型にしても、2020年代には初期建造分は艦齢30年に達して退役する
お年頃なのに。