日本は本当に三流国家に落ちぶれたのか?
(本文など略 ソース元で)


 これだけならネット上に浮かんでは消えるつまらない投稿だ。
しかし、ここで注目すべきは、なんと上記の質問に対して中国共産党傘下の青年組織
「共青団中央」の公式アカウントが6月26日付けで長文の回答を投稿したことである。

(略)

回答の一部

 少子化、高齢化、経済の停滞、在日米軍の駐留、右翼勢力(の活発化)など・・・。
日本は確かにさまざまな問題に直面しており、相対的に言って、私たち中国から見れば間違いなく
「前途の希望がまったくない(国)」です。しかし、日本がそうであるからといって、
これを私たちが自惚れていい気になる理由にしてよいものでしょうか?

 愛国とは、自信満々になって「私、中国人でよかった」などとネット上で喚き、
瞬間的な気持ちよさを覚えることだけではありません。私たちはこの土地に生まれた誇りを持ち、
みずからが進む道への自信を持たねばならないことは確かでしょう。
しかし、私たちのこの国、この土地への愛は、地に足の着いた弛まぬ努力を
通じてこそ体現されなくてはなりません。あらゆる若い人たちが、常に冷静な心を持ち、
まずは自分から、いまこの瞬間から、この国家をさらに少しでも美しくよいものにするため
努力することを望みたいところです。

あらゆる愛国者のみなさん、ともに頑張っていきましょう。


全文
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/50460