>>620
米国イージス艦のSPY-1はパッシブ型位相制御アンテナ。

送信機から超ビッグな信号を、各アレイ素子に分配器で分けた後に
一つ一つを時定数変更回路を通過した後に送信している。

その構造上、アレイアンテナは円形に近いかたちで組むのが合理的。

日本のようなアクチクビ型だと、アンテナ一つ一つに送信機を配置するので、
アンテナの裏側はブレードサーバーのラックのようになり、四角型設計がメンテ上も有利。