今の目指す方向性として確実なのは

・人口ボーナス減少と人件費高騰で兵力は160万体制になる。これは予備を含む総兵力である
・空母は遼寧、001、002を試験艦として003機動空母を量産体制にして6隻以上の原子力空母を最終的に保有する
・空軍力はエンジン生産、供給都合で大規模的に増強できない。SU35×50-150、J10×150-250、SU27×400機までの計600-800機までしか4世代機は揃わない。それ以上は増やしても稼働できない
・輸送機や哨戒機、警戒機は意欲的に取り組み、今後100-200機大型機を配備させる
・原潜はまだ技術的に実用の目処がなく、原子力空母よりもあとに増強される。通常潜水艦も増強の意図は低い
・陸戦力が相対的に割をくう形になり、予備師団を含み実10-30個師団未満の戦力になる
・海兵輸送艦戦力は防御と補給都合優先的に増強される。

軍事バランス上ロシア軍を超えるのは2050以降となる。根拠はそれまでロシアのICBMが減らず、中国のICBMのほうが少ないから

今の空母と海兵増強は効率と技術的ハードルの低いものから取り組むためだろう