ルーントルーパーズ 自衛隊漂流戦記
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武力紛争解決のために編成される国連軍に参加するため、海上自衛隊の最新鋭イージス護衛艦「いぶき」を旗艦とし、
輸送艦とヘリコプター搭載護衛艦に陸上自衛隊の部隊を乗せた、自衛隊の国連平和維持軍派遣艦隊は、
紛争の発生地であるアフリカへ向けて洋上を航行していた。

しかしその途中、部隊の前に突如翼の生えた謎の少女が現れ、彼女が放つ謎の力により、自衛官たちは一斉に気を失ってしまう。
その後、意識を取り戻した自衛官たちは全員が無事であることに一安心するが、今度はGPSを受信できないなどの異常が発生し、
原因不明の事態に混乱する。だがそんな彼らに追い打ちをかけるように、空から信じられないものが飛来してくる。
なんとそれは、翼長10メートル以上はある巨大な鳥だったのである。そして自分たちが居るはずの地球上では
見ることのできないその姿を目撃したことで、自衛隊はここが異世界であることを自覚する。

何とか安息の地を求める自衛隊は、友好的な態度を取ってくれる現地のマリースア南海連合王国と接触することになり、
交流によって両者は良好な関係を築きかけるが、その最中にマリースア国はフィルボルグ帝国の侵略を受けてしまう。
目の前で殺されていくマリースアの人々や燃え盛る街を、自衛隊としても国連軍としても見捨てることができなかった自衛隊は、
異世界の戦争に介入することを決意、自動小銃やイージス艦など数々の近代兵器を駆使して、
見事フィルボルグ帝国軍を撃退し、マリースア国を侵略の危機から救うことに成功した。



色々まじってる上に作者が元そらじ、出版元アルファポリス
ゲートと違って兵站が壊滅的