>>183
どっちかっつーと「分ける意味がない」ことのが問題だぬ
仮に隊群とDDHが同じ期間長で任務整備訓練即応のサイクル回してるとすると
必然的に各DDHにつき特定のどれか1隊群とばかり訓練期間が重なるわけで
そいつとしか訓練しないからこれは6個隊群+DDH4隻体制じゃなくて
事実上ただの4個隊群+2個DDH抜き隊群だという話になる
だったらはじめからそう編制しておいた方が管理しやすい

一方で隊群とDDHで期間長さが違っているとすると(たとえば隊群は3ローテ×2
で回すとか)時期によってDDHと訓練フェーズが重なる隊群がまちまちになったり
途中で隊群が任務期間になっちゃって別の隊群が訓練交代しないといけない
とかなって面倒臭い話になる
それが面倒くさくない、かえって他部隊との交流機会が得られてよいというなら
DDHをわざわざ分離した意味はなんだという話になるぬ(面倒くさいのが嫌だった
んじゃないのか)
しかも単純に他部隊との交流云々なら別にローテそのものにそんな煩雑を組み
込まなくても単純に4ローテ中に数年程度で編制を交代するなり即応待機中の
部隊に訓練中隊群との共同訓練を下命したらいいだけだし

総じて言えば訓練にも編成が必要だということを理解していない点に最大の問題
があってたとえばDDHも訓練しないといけないんだからどの道訓練期間中
(従来の編制がそうであるように)いずれかの隊群と部署発令して結合しないと
いけない
訓練が終わった後結合を解く? 解いた上で任務の必要に応じて再び別の部隊と
結合するならそれは手順的にDDHグループからDDHを分離して他隊群のDDなり
DDGなりと組ませるのと工数変わらんという話になる
しかも任務で組む相手が訓練相手と同じだった場合一々解いてからまた結合と
無駄な手順が増える
解かずに部隊維持した場合はそれは従来のDDHグループと変わらんわけで
訓練のたびに無駄に編成作業が入る分無駄ですよねとなる
結局「意味がない、もしくは無駄な作業が増える」だけなんだぬ
やってることは隊群を全部解体して訓練のたびに一々編制作業するのと変わらん