東芝メモリ売却、SKハイニックスに一部取得のオプション=関係筋

東芝の半導体メモリー事業子会社「東芝メモリ」の売却計画には、韓国の半導体大手 SKハイニックス が最大33%の株式を取得するオプションが含まれている。
合意案に詳しい関係者が明らかにした。東芝は公式発表でこうしたオプションを明らかにしていない。
 SKハイニックスに株式取得のオプションを与えるという取り決めは、東芝が保有する半導体技術の海外流出を懸念している日本政府の姿勢と相いれないものだ。
東芝の広報担当は、売却計画の詳細についてはコメントできないとして、綱川社長に対するコメント要請を拒否した。
INCJとDBJはコメントに応じなかった。SKハイニックスの広報担当は、同社が東芝メモリの株式取得を目指しているかどうかについてコメントを控えた。
経済産業省の報道官からは、今のところコメントを得られていない。

http://jp.wsj.com/articles/SB11230485179447334640904583244820692575036

荒れる予感!!