米ロ、シリア南西部での停戦に合意

 米国とロシアは、シリア南西部での停戦に合意した。米政府関係者が7日明らかにした。
 ロシアのウラジーミル・プーチン大統領とドナルド・トランプ米大統領はこの日、ドイツで開幕した20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて初会談した。
 米ロはこのところひそかに会合を開き、シリア南西部に緩衝地帯を設ける計画を協議していた。これによりシリア政府軍と反体制派を分離し、内戦を終結させたい考えだ。
 関係者らは、初めて緩衝地帯を設定することで武力衝突が減り、米ロがシリアのその他地域にも同様の地帯を設けることができると期待している。
 停戦合意はシリア時間9涛正午(日本時滑ヤ同日午後6時)に発効する。

ttp://jp.wsj.com/articles/SB11122713428356224010304583254010346380482

事実上のシリア分割っすね