X-2の元の計画(FI-X)では、5トンエンジン双発でF-15Jを代替するはずだった
しかし、F-22のライセンス生産の方が日本の国防にはいいんじゃね?という話になり
2002年初飛行という計画は凍結された

F-22については、F-4代替分とPreMSIP単座代替分の120機程度を予定していたと思われるが
アメリカの輸出規制が解けず、その間にF-22は生産終了に
F-XはF-4後継を対象として民主党政権でF-35に決定された
当初はもちろんライセンス生産を要求していたと思うが、
SDDにも入ってなかった日本のそんな要求を呑むわけもなくノックダウンで決着

日本のF-86F以来連綿と維持してきていた戦闘機製造基盤は危機に瀕している