<民進>党内から差別助長危惧の声 蓮舫代表戸籍公開方針
毎日 7/12(水) 20:16配信

民進党の蓮舫代表が日本と台湾の「二重国籍」問題で戸籍謄本を公開する意向を示したことに、党内から
「外国人や日本国籍の取得をした人への差別を助長しかねない」と危惧の声が上がっている。

二重国籍問題は、昨年9月の党代表選の際に発覚。台湾籍が残っていたため、蓮舫氏は翌10月7日に
日本国籍の選択を宣言したが、説明が二転三転して批判され、東京都議選の敗因の一つとの指摘もある。
蓮舫氏は宣言日の戸籍謄本を示して収束させたい考えだ。

ただ党幹部の一人は「差別的な感じで(党内が)嫌な空気だ」と指摘し、有田芳生参院議員は自身のツイッターで
「一般人への攻撃材料になることは目に見えている」と記述。
蓮舫氏が「前例」になり、国籍確認のために個人情報の公開を強要されるなど、差別的な対応が拡大しかねない
と懸念した。

大串博志政調会長は「通常は絶対あってはならず、多様性を求める党是にも合わない。
ただ、野党第1党の党首という立場を考えるとやむを得ない」と話した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170712-00000086-mai-pol

というかこれ外国人差別というより法令違反の有無を問われているんだが。

しかもその対象は一般人ではなく、場合によっては総理大臣にもなり得る最大野党党首なのだから。