9o口径比較

.38ショートコルト弾 (245 J)
.38ロングコルト弾 (273 J)
.38 S&W弾 (279 J)
.38 S&W スペシャル (420 J)
.38 スペシャル +P (476 J)
.38スペシャル +P+ (400 J)
.380ACP弾 (241 J)
9x19mmパラベラム弾 (570 J)
9x19mmパラベラム弾 (520 J)
9x18mmマカロフ弾 (313 J)
.38スーパー弾 (634 J)
.357マグナム弾 (866 J)
.357 SIG弾 (686 J)

同じ9o口径で弾速も一緒だと、あとは弾頭重量で威力の序列が決まって来る。
その基準線から後はケースキャパや装薬量、耐圧限度の範囲内で弾速や弾頭重量の兼ね合いで威力が微妙に変化して来る。
で、9o口径の基準を9oパラに据えるとすると、各9o弾の階梯や効率性も見えて来るって事だ。
軍用弾の9oパラは人体の胸部バイタルゾーンに3発撃ち込む事が推奨されるから、そこから標準的な人間に何発撃ち込めば行動不能に出来るかが伺えるだろ。

口径が統一された比較だから、単純にジュールで行けば520〜570Jで3発掛かるなら計1500ジュール以上のダメージが推奨されるという事…
同等威力の38splなら大体同じく3発、.380なら倍の6発、9マカなら5発、357なら2発…ジュール(ME)だけの単純比較だけならね。
でも実際は弾頭重量や口径の違いや、弾頭構造や材質による銃撃効果で色々違って来るから、なるべく色々な指標で比較すべきだね。