ロシア軍機撃墜=シリア武装勢力、パイロット殺害

 【サラキブ(シリア)AFP=時事】シリア北西部イドリブ県で3日、
アサド政権を支援するロシア軍のスホイ25攻撃機が、国際テロ組織アルカイダ系のイスラム武装勢力に撃墜され、
パイロット1人が死亡した。武装勢力は「携行式(地対空)ミサイルで撃ち落とした」と主張した。
 ロシア国防省は「スホイ25がイドリブ県の安全地帯で墜落し、パイロットはテロリストとの戦闘で死亡した」と発表。
在英のシリア人権監視団は、パイロットはパラシュートで緊急脱出したものの武装勢力に殺害されたと明らかにした。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018020400223&;g=int