>>672
ヘリ空母だろうが、インヴィジブル級やカブール級に12-18機のF35Bを搭載されたらそれ相手に叶わないってのが現段階の中国空母技術水準

現代階では10年かけてもJ15空母を揃えるだけ。
次にカタパルト等のインフラの導入を図るが、動力とキャパシティやスペース、構造的な問題で劇的な能力向上はできない。

結果カタパルトを10年内に導入しても、原子力かつ大型の新造艦を再設計しないと行けない。
しかし中国は原潜がいい例で小型原発を作る技術は素材や熱冷却設計のノウハウから何から何までない。
この技術ノウハウに関してはソ連自体が遅れまくってて、虎の子の技術なので、中国に技術供給してない。
技術供給されても中国が納得できる水準にならないため、そんな原子力空母は認めないだろう

そもそも原発自体の技術ノウハウなんてのは日米欧しか持ってない。素材などの技術ノウハウも日米欧しか持ってない
それにつぐ技術水準のソ連ロシアは安全設計と素材面、コンピュータ(ソフト)管理のノウハウがまったく遅れまくってる。
でその遅れたレベルで原発運用してたら事故を起こしまくったのがソ連の原発だった
原潜用の原発なんか事故おこしまくってヴィクター3の稼働率や故障率は今の普級原潜より悪いくらいの水準だった

こういう状況でロシアは支援しないし、お手本にならない。日米欧は完全なブロックを敷いてるから技術導入できない
よって空母用原発は今から計画しても2040年代に実用化すらできない状況

通常動力であれば、エンジンを大型化してキティホーク級の性能を実現させるのがやっと
エンプラ級の実現は難しいね。
2020-2035までにキティホークを作る。
2035-2050にエンプラを作る
2050-2060年代に原子力空母を量産

今の技術ノウハウだとそれが限界。中国の遅れた技術水準は、鉄や素材の高度化+3Dプリンタでなんらかの革新的技術革命を迎える
等2-3個くらいの劇的、革新的な技術発展なりがあってようやく実現できるかってところで
そういう狙いもあって3Dプリンタ頑張ってる。しかし技術革命を5-15年内にむかえても、原子力空母実現は30年くらいしないと実現できない