>>489
あのモジャ神父様は、この世の天命に与えられた悪が、いずれ何がしかの善に転化しうるかを問うていたのです。多分。
”この宇宙に保つべき面目は有りや否や”を問うていたのです。きっと。敬意の故に、その回答は与えられるべきではありません。

……だから、その代わりに死にかけの士郎が来ました。死にかけと死にかけの拳の会話、素晴らしい造物主の配慮であることですね?