>>523
言うて上の想定の場合DDX1隻+DX2隻毎年建造する予算があるなら
11年間それで作った後はDDX2隻を毎年生産できるわけで
艦齢40年とするとDDGやDDH建造する年引いて11+(29−12)×2で
45隻のおそらく8000t程度のDDXが生えてくるまである
元より軍人人口が労働人口を圧迫するほど元々の員数が多くない以上
予算がつけば予算なりに人員増やせるわけでそれがまさにDXが省力化
妥協してでも個艦戦闘能力高める方向に振ることができた理由でもある
わけでな
プラス仮に人員あたりの火力高めるにしても必ずしも巨大戦闘艦方向に
走る必要はなくてせっかくF-35が隔絶した戦闘能力を持ちF-3の目途すら
立ちつつある状況なら素直に正規空母でも作った方がステルス戦闘機ほど
極端な性能差・技術格差が生じにくい水上艦で勝負かけるよりも有利に
なる可能性が高くて米軍との相互運用性も高いという
仮に正規空母でなくてもQE的な船を4隻も揃えて十分な数のF-35B配備
したら当面中国海軍艦載機は護衛艦隊に近づくことすらできないし
航空機が近づけないなら055型が何百発ASCM搭載しようとめくら撃ちすら
できない粗大ごみにしかならん