強制徴用:8歳で上山田炭鉱行き、手記「死地を越え帰郷まで」が教養図書に指定
(朝鮮日報 7/25)

日本による植民地統治期の強制徴用体験をつづった「死地を越え帰郷まで」が文化体育観光部(省に相当)の「教養図書」に指定された。
勤労挺身隊のおばあさんと共にする市民の会が24日、明らかにした。

同書は全2巻で、5月26日に90歳で死去した李相業(イ・サンオプ)氏の手記であり、8歳だった1943年に旧三菱鉱業の上山田炭鉱(福岡県)に
強制徴用された過程を書かれている。(後略)
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/07/25/2017072500597.html

「8歳で日本の炭鉱に強制徴用」って、それ単に日本の炭鉱に出稼ぎに行った親が子供連れだっただけじゃねーの?

それ以前に今年90歳で死んだのであれば、「1943年に渡日」は74年前の事になります。

しかし90−74だと16歳だから、「当時8歳」という年齢設定自体が明らかに矛盾するんですけどね。

仮に「1934年に強制徴用で日本の炭鉱に送り込まれた」と言い張るのなら、83年前の事になり、90−83=7歳で
数字的な辻褄は会いますが、この当時はまだ朝鮮人に対する動員令や徴用制度自体が出されていなかったから、
「8歳の子供を強制徴用」という設定は結局破綻してしまいます。