>>648
船首から船尾までの(水中)断面積分布、いわゆるプリズマティック曲線が
高速商船などに近いパターンになってると見受けられる。ぱっと見では
見て取りにくいものだけど、少なくとも船首形状は完全にそれ

在来の護衛艦よりも「設計上狙った速度での造波抵抗低減」に特化した船型で
かつLD比6くらいの太った形状でも問題がない……が、バウソナーとかは
つけられないし、細めの船型でこれ採用すると表面積増えるので低速時の
抵抗は逆に増大したりもするので、従来の護衛艦では採用されなかった