>>748
イージス・アショアは2020年までに配備できない。危機に間に合わないのは論外。
イージスのSM-3迎撃ミサイルの最低迎撃高度70km未満の低軌道 ( ディプレスト軌道 ) で
攻撃されたら迎撃困難という致命的欠陥がある。
イージスのSM-3迎撃ミサイルは射高・射程がTHAAD迎撃ミサイルを大幅に上回ってる
とするが、そのような長距離ではレーダーで捕捉できないので迎撃ミサイルのロケット
としての飛距離や到達高度は有効射高・射程とはならず、実質的にTHAADと大差ない
可能性が高い。実は日米のレーダーは北朝鮮の「火星12」や「火星14」の最高高度で
捕捉できなかっただけでなく、最高高度の逆算も100km以上もの誤差があり、おそらく
再突入体切り離し後は高度100km以下に落下するまで再捕捉できなかったと考えられる。
また、陸上配備型イージスであるイージス・アショアは移動できないので攻撃に脆弱。
さらに、北朝鮮に近づけるイージス艦と比して仮に倍の距離でレーダー捕捉するには
レーダー反射波は距離の4乗に反比例するので16倍のレーダー性能が必要になる。

詳細は下記urlの私のブログ記事参照。

[ イージス・アショア配備に対する危惧 ]
http://blog.livedoor.jp/masanori_asami/archives/52041728.html