>>58
空母と水上戦闘艦は似て非なるものという常識に基づいてヘリコプター搭載護衛艦として完成されたのが今のDDH
>>58のは、単に対潜ヘリの集中運用も行うか、平時はヘリ空母として運用される”軽空母” 新旧英国系空母のようなものですね 
主題はSTOLV機の運用、最初から軽空母として機能するものであればそれは立派な軽空母ではないですか

>>60
ヘリコプター搭載護衛艦=対潜戦プラットホームとしてのヘリコプター搭載艦と定義すれば

カナダ海軍のイロクォイ級駆逐艦が世界最初のDDH 
5000t級の艦艇に大型哨戒ヘリを2機搭載できるガスタービン艦
(カナダ海軍としても初のヘリコプターそして127o砲、シースパロー採用の対空、対潜に優れたワークホース艦)
近代化改修を通してシースパローを廃し、主砲を76oに換装、SM-2を搭載するVLS29セルのミサイル駆逐艦として就役中ですが・・・

定義が異なるだけで、韓国海軍も対潜プラットホームとしての役割は求めていなくても
韓国海軍初のヘリコプターを搭載し対潜戦で活躍できる駆逐艦という意味ではDDHを名乗るのはまちがいではない、のでは

就役当時、満載排水量4700tで大型哨戒ヘリ2機のイロクォイ級(全長128m)
その一年後に、はるな型DDH 就役当時基準排水量4700tで哨戒ヘリ3機(全長153m)  
シースパロー搭載などのFRAM後 満載6900t級  はるな型のデカさが感じられます
はるな型の就役をしったときのカナダ海軍の気持ちはどのようなものだったのか