米中戦争という大ボス対決は両国が望まない
むしろ原則極地じたいにおさめることが理想的なんだ

日本はどれだけ巻き込まれない。体制を作るかが重要なんだ。そしてMDシステムは真っ先に必要で
その次に必要なのは敵基地攻撃力じゃなく、TELの動向を完全追尾、監視するためのシステム

衛星でこれをカバーするのは無理があり、画像偵察衛星は世界であまり普及してない。
中国15個(いま20あるかも)1位
アメリカ10個 2位
ドイツフランス5個 3位
日伊以4個 5位

となっていて、あまり普及してない。やろうと思えば中国はTELの動向を監視追尾できるだろう
しかしアメリカはわずか10個の衛星を極東にたいして回せないからたいした監視はできない

結果日本が24時間単位で20-30のTELをまともに追尾するシステムを構築することが必要不可欠で
完全な監視体制とはいわないでもおおざっぱな監視、追尾力を構築するには2桁代の衛星を配備する必要がある

これは巡航ミサイルや打撃力以上に早期に構築する必要がある至急命題で、いまの計画では偵察衛星を10基体制にして、DSP衛星も配備する方針らしい

しばしば巡航ミサイルなどの攻撃力をもてという議論は大きく、このての意見は割と中道系の勢力からも20年前から言われてる
しかし最大の課題は、ミサイルの発射先の目標を衛星で追尾できてるかであり、このために偵察衛星が必須になってくる

まぁ数年前に計画は決定したけど