>>933
>北の核実験の爆発力は政治的に過小評価されている可能性が高い
>2016年9月の核実験による地震は気象庁発表でM5.3、CTBTO発表でM5.1
>これを韓国の発表では10ktと推定

>地震のエネルギーで低い方のM5.1を採用しても10ktなら地震動への変換効率は6.7%となる
>一方ネバダ州の砂漠で行われた104ktの地下核実験での変換効率は0.19%(地震はM4.75)


比較にならない事例を持ち出すのは、在日北朝鮮人の工作員ですか?

ネバダ実験場で行なわれた104ktの地下核実験でM4.75というのは「セダン核実験」
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/kenshin/vol81_1.pdf
武藤大介(2017)・『爆発または衝突により発生する地震の規模について 』参照。
そして、下記urlのwikipedia「セダン核実験」によれば、
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/セダン核実験

砂漠の比較的浅い地下で爆発させ、多量の砂や放射性物質を大気中に撒き散らし
爆発のエネルギーが空中に放出された「セダン実験」のマグニチュードを持ち出しても
無意味でしょう。
2016年9月の北朝鮮の人工地震は放射性キセノンが検出された2006年の人工地震
より10倍以上の爆発規模なのに日本や韓国で放射性物質は全く検出されず、核実験か
火薬による偽装か不明ですが、仮に核実験と仮定すれば大気中にほとんど放射性物質が
放出されず地下に封じ込められており、地震エネルギーの変換効率は高いでしょう。