http://www.sankei.com/politics/news/170803/plt1708030122-n3.html
「今、質問の中にはなかったんですが、よく歴史認識について河野氏のことで指摘されることがありますが、
内閣の一員として、まさに70年談話において、安倍政権、そして閣議決定をしておりますから、私たちの
立場は明確となっており、河野氏も完全に一致しているところであります」


うむ、なかなかに興味深いコメントだなあ。
河野は親父のやらかしから、本人の日本の政治家として資質や歴史認識を国民から疑われているという事は
総理や政府内での共通認識になっていると見える。
その上で総理自ら、河野は閣議決定での政府見解を逸脱するような発言はしない、記者会見の場で表明する事で、
その疑念に答えると同時に、河野自身に対してもキッチリ釘を刺している構図になっているな。