>>98
SDBはまだ分かるが、2000ポンドJDAMは何に対して使う気だろうか?

あと、たとえば2010年版防衛白書「海上交通の安全確保のための作戦」の項にも

>おおむね1,000海里程度の海域において航路を設定し、
>設定した航路を継続的に哨戒し、敵の水上艦艇、
>潜水艦などによる妨害を早期に発見してこれに対処するほか、
>状況により、わが国の船舶などを直接護衛する。

とある以上、空自のエアカバー範囲外にまで対象地域が広がる1000海里シーレーン防衛構想が冷戦終結後も維持されていることが読み取れるよ
02年以前の白書の同じく「海上交通の安全確保」の項には「航空自衛隊がその能力の及ぶ範囲で防空作戦を行う」という含みのある表現も登場するし、そもそも実際に洋防研とかいう取り組みも存在したわけだ
マイナーだと思われるのはただ単に事実を認識してない人が多くいるってだけのことでしょ

ただ海自が空自のエアカバー外で作戦を実施することと、F-35B/Cが必要となるか否かはまた別のはなし、というだけであってさ