>>61
そのヨーロッパ艦の中だと、TASSに関しては22型バッチ2以降の9隻が曳航ソナーを後日装備したのみだし、アスロックなんて全艦1発たりとも装備していないようだが?
海自は22型と同時期に建造したはつゆき型12隻全艦にアスロックランチャーを搭載したのはもちろんのこと、22型と同様に後日装備ではあるがTASSの運用能力を与えている
もちろんその後のあさぎり型やむらさめ型がアスロックとTASSを兼ね備えていることは言うまでもない

まあ限られた予算で戦力投射はおろか核運用すら担わされるヨーロッパの海軍より、比較的潤沢な予算で敵潜水艦排除に傾注した海自がASW作戦能力で優れるのは当たり前だが
ことASWに関しては、ヨーロッパの海軍"ごとき"と海自を比べるのは最早ナンセンスだよ

そんな海自の強力な対潜水艦戦能力が、従来通り空自エアカバー外の経空脅威下となる西太平洋海域でも発揮されるためには
洋上防空能力の獲得は必須であるともいえるだろう

その中でF-35B導入という選択もありえるし、>>64>>65が言うようにようにより大きなコストをかけてでも>>5の中の2.の選択をし、カタパルト付き大型空母とF-35Cを導入するというのもあり得る