前に書いたか知らんが、

’91年に出版された『風と共に去りぬ』の続編『スカーレット』というのがあって、
著者はた元の作者とは当然別の人だが、
この人が現代アメリカ人の米南部歴史研究者で、
劇中で南部の女スカーレットが北軍兵士や『リベラルな』風潮に対して

・オマエラ奴隷を解放するとか言って持ち主から取り上げたあと何のケアもせずほったらかしだから単なる社会のゴミになったじゃねえか
・私らなんか黒人メイドにさんざんお尻をぶたれて育ったのに

とか憤る場面が何度もあった。

今だとこれももう書けないかもしれんな。