>>528

・T.スリオンヘリコプターエンジン関連 (3つある)
(A)
事故:エンジンの片側が故障した場合、異常な方を停止しただけだと
正常な方が異常な高出力となって致命的な故障が発生
原因:1基のエンジンが不調になった場合に、現状(速度)を維持すために
正常な他方のエンジン出力が異常に上昇する
これを防止する為に速度を落とす、出力を制限するなど、
パイロットによる一連の操作が必要 事故ではこの操作がされなかった、
対策:操作パネルの表示の改善、訓練の実施
(B)
現象:防氷の不具合
原因(1):防氷装置を作動させて、高温の空気を圧縮セクション、
インレット・ガイドベーン部に導入した時に、タービンの筐体
(※フランジ--flangeと書かれてる)が熱膨張してしまい、
防氷装置の動作範囲が狭くなる
原因(2):型式・700Kを改良した701Kを搭載してるが、
エンジン統合・制御システム(FADEC)を(701K)では試験してなかった
原因(3):製造元のGEからはアラート、対策も出てるが、韓国/KAIは放置してた模様
(C)
事故:墜落
原因:上の(2)と同じで、、701K+エンジン統合・制御システム(FADEC)での
テスト不足が疑われてる
対策(A、B、C):さて ???

搭載してるのはサムスン・テックウォンが製造した GE T700-ST-701K