米大統領助言役さらに3人辞任 、ウォルマートCEOはトランプ氏批判

 米ドナルド・トランプ政権の助言機関である製造業評議会のメンバー3人が15日、新たに辞任する意向を表明した。
 一方、小売りチェーン大手ウォルマート・ストアーズのダグ・マクミロン最高経営責任者(CEO)は、週末にバージニア州シャーロッツビルで起きた白人至上主義者らと反対派の衝突に対するトランプ氏の反応を批判した。
 米労働総同盟産別会議(AFL・CIO)のリチャード・トラムカ会長は、週末の衝突に関してトランプ氏が15日、「双方に責任がある」との発言を行ったことを受け、同日、評議会メンバー辞任を発表した。
会長は「敵対や国内のテロを容認する大統領のための評議会にはいられない。辞任する。即刻だ」とツイートした。
 この日は同氏より先に、鉄鋼大手 USスチール のマリオ・ロンギ前CEOと、製造業者や労組で組織する米製造業同盟(AAM)のスコット・ポール会長も辞任を表明していた。
 ポール氏は辞任の理由について「私にとってそうすることが正しい行動だから」だと述べた。

http://jp.wsj.com/articles/SB12693694846184613889904583332970689417926

こりゃもうダメかもしれんね