インパールを守備する英印軍への攻撃でなくインドシナ半島攻略部隊
隷下6個師団を動員しての標高4000m越える越境攻撃を空中補給で
実現するというスリム中将の机上の空論の作戦に対する防衛戦が
インパール作戦であり、出撃拠点のインパールを攻略する事で
敵攻勢計画そのものを永続的に頓挫させるという防衛作戦になる

インパール作戦が日本軍の撤退しか言われないが、英印軍の戦死者の
大半も同様に日本軍の猛攻でインパールまで撤退する間の飢えと病気で
起きている
他にも根本中将による宣撫工作により宣撫隊が先行し原住民を味方につけ
戦力は低いがこれによるゲリラ戦で昼夜休む暇がなく損害に拍車をかけている