>>380
>>377です、ご回答ありがとうございます。

ちょっと考えていたら、また別の質問が浮かびました。
*なぜ、南アフリカやローデシア、ポルトガルは、アルエットIIIに20mm機関砲を搭載させたのでしょうか?
 ブローニングM2重機関銃やロケット弾、対戦車ミサイルではダメな理由は何なのでしょうか?

 ブローニングM2重機関銃のほうがよりたくさんの弾を機内に積めますし、機内スペースも節約できる分、
 歩兵を乗せることも可能だと思いますが、そういったデメリットを甘受してでも、
 20mm機関砲にこだわった理由は何なのでしょうか?

 南アフリカに限定すれば、「アンゴラでの戦いで必要だったから」で理解できます。
 アンゴラでの南アフリカ軍の相手は曲がりなりにも一国の正規軍ですし、
 キューバ軍も援軍として派遣されていますので、対空兵器や装甲車両の充実度も高いと思われますので、
 20mm砲弾の長射程(対空兵器対策)や、徹甲弾の威力(装甲車両対策)が必要だったとは考えられますが、
 この場合も「ロケット弾や対戦車ミサイルではダメだったのか?」との疑問があります。