北朝鮮ミサイル迎撃で地上型「イージス・アショア」導入へ
8月17日 11時37分

防衛省は、北朝鮮が弾道ミサイルの発射技術を進展させていることを踏まえ、ミサイル防衛能力を強化する
ため、地上配備型で、イージス艦と同様の能力がある新型の迎撃ミサイルシステム、「イージス・アショア」を
導入する方針を固めました。
北朝鮮の弾道ミサイルに対しては、現在、大気圏外で迎撃するミサイルを搭載したイージス艦と、大気圏内に
突入してから迎撃する地上配備型のPAC3による2段構えの態勢がとられていますが、防衛省は、北朝鮮が
ミサイル技術を進展させていることを踏まえ、ミサイル防衛能力の強化を検討しています。
こうした中、防衛省は、地上配備型で、イージス艦と同様の能力があるアメリカの新型の迎撃ミサイルシステム、
「イージス・アショア」を導入する方針を固め、基本設計などにかかる費用を来年度予算案の概算要求に盛り
込むことになりました。
また、ミサイル防衛にあたるイージス艦についても、来年3月末までに現在の4隻から5隻に増やすとしていた
当初の計画を前倒しし、ことし中に5隻態勢とすることにしています。
さらに、防衛省は、日米が使用する人工衛星をいわゆる「宇宙ゴミ」などから守るための新たなレーダーの整備や、
ステルス戦闘機を探知するレーダーの開発にも着手することにしており、これらにかかる費用についても来年度
予算案の概算要求に盛り込む方針です。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170817/k10011102251000.html

「アベはイージス・アショアを導入して軍拡するために北朝鮮に命令してミサイルを撃たせたのだ!」
というバカッターが出てきそう・・・