佐藤大輔 101 [無断転載禁止]©2ch.net
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佐藤大輔氏は虚血性心疾患の為、3/22に逝去されました。
ご生前のご功績を偲び、心からご冥福をお祈り申し上げます。
新刊 (刊行済み)
地球連邦の興亡4 - さらば地球の旗よ (中公文庫)
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前スレ
佐藤大輔 100
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【2ch】佐藤大輔関連過去ログ倉庫【各板】
http://www.geocities.jp/kako2ch_4/daisuke_s/
https://twitter.com/sakamachi21KN/status/883963359250464768
https://twitter.com/sakamachi21KN/status/883964564848508929
「故佐藤氏の遺志を継ぐ者たちへ」
#GM小説賞 を設定します。
1)原稿は1300〜2千文字×30枚(こまい事は気にするな)第一章は6枚。
2)連絡は「spmz2dm9_0128@yahoo.co.jp」へメールを。
3)作家に各一名イフコン編集を。
4)地図や図表は相談可。
「追加」締め切りは10月末。
応募したいナンチャッテ作家は「spmz2dm9_0128@yahoo.co.jp」へメールを下さい。
イフコンへ回して対応させます。
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 藤大輔協力による大滝よしえもんとおおのやすゆき作画の奴をだな… >>37
そこからわかるのは、無線評定で通信相手の位置はわかってるはずだが、そこに躊躇なく砲撃してるってことなのよね。
雰囲気的には、スカイキッド21は全てを知っていたし、何となく藤堂進もそれを聞かなかったって考えると、あの場面は
非常に深いなと新刊当時から思ってた。 公的記録では藤堂守元帥はどこで死んだか(そもそも死んだかどうかも)不明という扱いなんだろうか。
よく考えたら、川宮ジュニアも藤堂元帥も滝川NSD長官も、北日本の大物は公にはみんな「行方不明」なんじゃね?
こりゃ戦後の陰謀論者は大喜びかもw 統一直後の道東大震災と翌年の阪神大震災と…地震兵器論者が大騒ぎだろうねえ。オウムがどうなるのかは判らんけど、SRIが潰してりゃいいが。
(史実・北海道東方沖地震、1994/10/4。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E6%9D%B1%E6%96%B9%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87
征途世界の道東(特に南岸)にはアルメニアでばたばた倒れたソ連式プレハブコンクリ建築がぼこぼこ立ってるんじゃないかって悪寒が当時からな…) >>40
そのへん、公的に記録が残ってるかどうかだろうね。
例えば藤堂守は部下が生き残って遺品や遺体を確認した記録が残ってれば死亡したとなるが、
そうでなければ行方不明ってことになる。
あとはどれだけ日本政府に配慮してたかで、場合によってはスカイキッド21にだけ日本政府への遺言を託してたとか。
ただ、彼の祖国(主人)は日本民主主義人民共和国でも日本国でも無く、あくまで大日本帝国のようだから、
そこまで配慮したかどうかはわからんが。 >>41
そういや小松左京の首都消失で
釧路から根室の海岸に
ソ連の上陸演習の大船団が
ってなったのが
北海道東方沖地震と津波で緊張緩和
ってあったなぁ 彼の祖国(主人)は日本民主主義人民共和国でも日本国でも無く、あくまで大日本帝国のようだから
混乱に乗じて川宮ジュニアとNSD勢力を排除して豊原の政権奪取に成功し、
返す刀でにっくき米帝とその傀儡たる東京政権をも打倒し、
当代の聖上を奸臣佞臣の魔手桎梏からお救い奉って真に偉大なる日本の復活を果たす
藤堂守元帥閣下が主人公の火葬戦記キボンヌw おっと、リンクと引用符を忘れてた。
>>44の冒頭一行は>>42からの引用ね。いや、おふざけレスの上に失態でホントスマン m(_._)m 若き指導者を排除しただけでokということは王位を争う正男的人物はいなかったんだろうか 若き指導者は独身だったわけか…
征途世界のニコ動にはX-30墜落事故の不謹慎MADとか
若き指導者PのアイマスMAD、ボカロに北日本の国歌や軍歌を歌わせたり
総統閣下が若き指導者が作らせたアニメに一言あるようです
とか
北日本版エヴァやシン・ゴジラ等があるんだろうなぁ… 北日本の利用価値のある軍高官や技術者は、
二線級が中共、それ以下が北朝鮮に高給で呼ばれるんだろうな。
一線級は南日本が抑えるんだろうけど。 とうほぐの農村を舞台に、飢饉で身売りされた娘をヒロインにしてブルジョアを打倒する怪獣の話になるかな >>48
持ってる知識やら何やら全て吐き出したら飼い殺しか強制送還だろうな
ヘルムート・グレトルップみたいに >>46-47
偉大なる若き指導者には影武者がいた。
影武者の出番は基本的に夏と冬の2回で、当時の晴海や幕張では統一戦争前から
「偉大なる若き指導者を見た」
という目撃証言が絶えなかった。
不思議なことに統一戦争後にも
「ビッグサイトで偉大なる若き指導者を見たよ」
などの証言が絶えない。
今なお深夜の行列組の中で◯◯の抱きまくらを抱えて寝ていた、
いやいや、毎回行列組で◯◯鑑賞会を開いているのが偉大なる若き指導者で、
俺は他のアニメ見たいのに…など、諸説ある。 >>47
子孫を残せるような年齢の女性が性的対象じゃなかったんでは。 平凡なハーレム作ってただろ
ペドでもババ専でもない
後継者育成に神経質になってたか宮崎篤姫の家定みたいに毒盛られて種無しだったか >>51
劇場版ガルパン見に行ったら隣の席に若き指導者がいたよ >>53
偉大なる若き指導者が祖国統一の聖戦に身を捧ぐべく作戦指揮所にて忠誠心溢れる高級軍人たちとともに刻苦奮励している間、
別所でご家族が避難なさっていたシェルターに「たまたま」帝国主義者どものバンカーバスターが直撃して全滅したとか? >>52
一応女子大生をプールに侍らせてたから大丈夫だと思う。 >>51
去年の夏、シン・ゴジラを見に行ったら隣の席に若き指導者が座ってて、
B-2が撃墜されたシーンでスタンディングオベーションしそうになってたよ >57
バブル時代感あるな
いまなら女子高生かもっと下かになりそうな 孫が居るような歳になっても「偉大なる若き指導者」って呼ばれちゃうのかわいそう 結局、未発表原稿やら設定資料やらが出てくる気配は微塵もなかったな
小説書くための資料は全部頭の中に入ってたということか 御大が自分が死んだら未発表の原稿は焼却してくれって
親しい編集者に伝えていたんだけど、
有能なその編集者は御大の言葉の意味を汲み取って
遺稿を整理して出版するって展開だよ、きっと 御大が編集者に「三年の間、我死たるを隠して」とか遺言してたら、うちらマジで気づかなかったかもな。 リアル同様うっかりつぶやく粗忽者のせいですぐばれる >>66
どーせまたエロゲ三昧だろあのクソデブ。
とか言ってそう。
言っていたかった。 >>63
資料は又聞き、他人の借り物
文章を書きだめなんてする性格じゃない、誰かに殴られないと仕事をしないデブ
そんな奴から未発表原稿なんて出てくるはずがない
佐藤大輔の私物から出てきそうなのは開封前のエロゲーくらいのもんだろ 資料は手元にないと嫌で図書館は使わないと
どこかで書いてた気が >>71
「東京の優しい掟」冒頭よろしく資料図書は皆古書業者に買い叩かれたのかな? >>70
まあまあ。>>69の脳内の人物は、執筆で知りたいことや調べたいことが出てくるたびに、いちいちちょこちょこと
誰からでも資料を借りれて、ネタにしたいことについては知ってる人間がいつでも何度でも話して聞かせてくれる
とんでもない愛され体質みたいらしいから。
めんどくさいから残高あるうちに印税突っ込んで神保町で大人買いしたほうが他人とかかずらないから面倒が
なくていい、なんてモノ考え方をする人間の対極にいるのだろう。 妄想であっても頭の中に佐藤大輔が生きているのはうらや…
そうでもないかどうせ書かないんだし 今年の3月から5月の新刊出まくりの状況が異常だったんや 文学って、メジャー作家も、教科書に載るような戦前のやつも、ぜんぜん読まなくて、せいぜい司馬遼太郎くらいしか読まないからよくわからないのだけど。
佐藤大輔の文章力というか作家としての力量って、たくさん文学を読んでる文学マニアみたいな人からみても凄かったの?(完結しないから論外というのはおいといて。)
個人的には司馬遼太郎とか浅田次郎とかよりはだいぶブッ飛んだレベルだと感じていましたが。 >>76
力量とかややこしい話はオレも分からんけど、文体がジョン・ル・カレやアリステア・マクリーンなどイギリス小説の翻訳物っぽいところは好きだった。 力量が他の仮想戦記作家とはレベルが違うってのは
すぐにわかった 途中からやたらにひらがながふえて
かえってよみにくくなったけれど >>76
日本人が太平洋戦争を描くとウエットになる、それかっこよくない、で、お手本にしたのが「戦艦大和の運命」だとか。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51IP-y-GyFL.jpg
翻訳は、実兄が島風砲術長で戦死、実父がイギリス軍に戦犯として処刑されたという元帝国海軍大尉にして退役
海将補の左近允尚敏氏。 著者のラッセル・スパー氏は元英軍人で日本進駐経験ありで戦後は香港で特派員。
読むとこっちが本家なのに「うわ、大ちゃんの文章だ」とか思ってしまう。
つか日本人、どんだけエンペラーに忠実なウォーマシーンなんだという。 >>78
何巻からか忘れたけどレッドサンブラッククロスも急にひらがなが増えて読みにくくなった。
通常、漢字で書くようなところで、それまでは漢字で書かれていたところも無理にひらがなにしてあった。
フォントも大きくなって行間も広くなったと思う。
おそらく、一巻あたりの文字数はかなり減っている。
遅筆で少ない原稿量を本にするための編集者の苦肉の策なんじゃないかと思っていた。 >>80
パナマで急にそうなったような記憶があるな。死線でもこんなだっけ?と不思議に思った覚えが。 >>80
小学生の作文じゃないんだから…
漢字をひらく・ひらかないは作者と文体によるんだろうけど、
御大の場合は確かに気になるところがちょくちょくある 文体はともかく仮名漢字の件はワープロ誤変換(非変換?)の校正漏れが目に付く
理由は言わずもがな 誤植(?)で1巻のページが2巻にそのまま載ったり
してたな。あんなことあるのね 誤植はその次の巻の冒頭で謝罪会見開いたくらい酷かったな 今朝は列島越えのミサイル実験で世の中騒然としているけれど、“征途”世界の日本も、豊原政権のIRBM実験の
たびに右往左往していたのかのぉ? イスラエルみたく西か北方四島以北の千島列島上空を通過させたんじゃねーの? まぁ、何かある度に公安とSRIと自衛隊の諜報部門が手を組んで嫌味なカウンターをやってたんじゃね?
北日本、南北朝鮮、中共、ロシア(ソ連)、それぞれ何度煮え湯を飲まされれば学習するのやらと呟きながらな 南日本って核持ってたっけ?
持ってなければ核武装の議論が出て来るだろうな >>90
そりゃ議論するだけならいつだってどこかで議論はしてるだろう。
征途世界じゃなくたってハナから仮想敵国に核保有国が含まれてるし、議論されない方がおかしい。 議論はするが、米に任せて自国の費用負担はなるべく減らすのと、
なんかあったらすぐにやまと大改装に持っていく流れで そういえば、征途世界の自衛隊ってトマホークは配備してた?
もし配備してたら、「自衛隊のトマホークにも実は核弾頭が」みたいな与太を飛ばす奴がいたかも。 帝国海軍は対地艦砲射撃で赫々たる戦果をあげているのだから、
巡航ミサイルの有効性に目を向けてもおかしくはないが……
46サンチが最強の対地攻撃兵器だからミサイルいらねと思ってるかもしれない 北海道戦争終盤(1953年?)にソ連が北日本に核兵器供与を表明したために
南日本と米も身動き取れなくなって休戦という流れになったそうだが、
史実だとソ連初の核実験は1949年だけど、実際に実戦配備可能な状態になったのはいつ頃で、
同盟国に供与できるくらい生産数に余裕が出来てきたのはいつ頃なんだろうか。
史実で50年代のソ連が共産中国に供与したのはあくまで核【技術】だったけど、
征途世界では実際に核【兵器】が北日本に供与されたんだよね?
征途世界ではソ連の核開発も前倒しになってる? >>95
実際に「供与された」とまでは明言されてない。
これ以上やると供与するぞ、というブラフの可能性も結構あるかと。 史実では1949年に1発、50年に5発、51年に25発、52年に50発、53年に120発、54年に150発、55年に200発らしい。
http://www.cnfc.or.jp/j/proposal/reports07/02.gif
核実験が49年にRDS-1で1回、51年に2回。53年は5回、54年が10回で55年が7回で、7回目が1.6メガトンの水爆。
スターリンに留萌-釧路線で叱責されてたのはベリヤでしたっけ?
史実では原爆開発の責任者だったそうですけど。
親方に分捕り方が足らないと叱られつつも、軍事境界線はできた。
地続きで米軍と接したくない&アメリカが日本の南端の沖縄でカタチばかりとはいえ民政府を作ってることから、
北朝鮮や東ドイツより先に占領地域を国として無理くり独立させて、陸海空と赤い日本人で構成された軍隊まで
持たせたのが北日本。それが絶好調のパットンのせいでいきなり衛星国がスターリンの面子と共に消滅の危機。
もしこれで負ければ現地のソ連軍は「あーあ、留萌-釧路線でなければなー」とベリヤに責任転嫁してくるのは
明白。保身のために「原爆で米帝を足止めできます」くらいは言うだろうな、と。科学はシロウトでもスパイと密告
者を使ってノルマを達成させるのはお手の物なので、余分に2、3発作って「祖国防衛に支障なく供与できます」
とか。
>史実で50年代のソ連が共産中国に供与したのはあくまで核【技術】だったけど、
当時はソ連領内でウラン鉱が見つかってなくて、東欧とか北朝鮮とかから仕入れてて、中国はウラン鉱の現物
と核技術をバーターしたんだとか。 供与といっても、ソ連領土内(シベリア)からアメリカを向いている可能性を
みせつけるようなものだったりするかも知らんし。
米、南日両方に近いとなれば よく考えたら、共産中国より北日本の核武装の方が早かった可能性があるのか。
これ、国際情勢というか、東側陣営内の力関係的にも結構とんでもないことなのでは?
それとも、>>96が言うように50年代の核供与は結局ブラフで終わり、
北日本が実際に核武装するのはもっと後(80年代?)になったんだろうか。 核技術渡したら勝手に核作られちゃった云々って記述が合ったと思う
北日本が核持ってるから日本の核武装も議論されるだろうけど
やっぱり核シェアリングにするのかな >>99
まあ反応弾って結局のとこそえ単体で使えるわけでなし、「向こう側」に給与できる運搬手段がセットだったかどうか。
そして何より、本当に給与計画が実働したとして、スターリンの死で全ては有耶無耶になった可能性も考慮しないと。 ソ連が70年代に反応技術を供与したら、北日本が勝手に反応弾つくったって記述があるから、向こう側の核武装は70年代〜80年代かな。
南は函館と旭川を焼かれてるからシェアとはいえ反応弾を持つなんてなったら安保闘争の比じゃない反対運動が起こりそうなもんだが。 >>102
ただ、「向こう側」は核武装や弾道弾の配備を公式に認めてたかどうかって疑問があるな。
統一戦争で異常なスピードで南樺太強襲が行われたのは鹿内の工作はもちろんだが、横槍が入る前に
さっさと潰せという論理が働いた気がする。 >>102
反対運動うんぬん以前に、空母4隻に大和まで持ってたら、核兵器など持つ余裕はない
と思うが。 >>104
102はシェアと言ってるが。NATO各国(西ドイツ含む)には自前での核武装はしない代わり、
自国に貯蔵しといたアメリカの核兵器を戦時に使用権を分担する仕組みが合ったわけで。
現実/征途日本じゃ「核アレルギーには理由があるんだ」から_だったけど、遥星だとこれ逆用してアメリカの核の残りを押さえてるんでは。なんで自前では造らない。 ウィキペディアの関連項目にサンダーバードがなんで?
征途絡み?石川に帰るときにサンダーバードに乗ってたから? 雷鳥保護計画とかサンダーランド後継機とか、あちらこちらで 秘録だか密書では特急雷鳥がサンダーバードになったのは大ちゃんのせい
とまで言われてるもんな そう言えば作中で昔から「艦上機」って用語を使わないね。全部「艦載機」。なぜだろうか? rsbcの英国がサンダーバードという名の飛行艇を登場させてたからじゃなかったっけ 西ドイツの核は西ドイツに侵攻したワルシャワ条約機構の戦車を止めるためのもんだからなあ。
国後択捉に米軍が居る以上、管理区域内はツーマンセルとか、ひとりで歩いてるの見たら射殺
してもいいとか、扱いがめんどくさい核兵器はそっちで受け持ってもらっても全然構わないし。
核もってどこに落とすかつったら、不法に占拠されたとはいえ日本領なわけだし。通常戦力で
カタを付けられる算段たてられれば、自衛隊が運用する必要もない。日本のおねだりでソ連に
核攻撃できるわけでもないし。そもそも核シェアリングって言っても使用はアメリカだけが決断
できる仕組みだし。
結局は現実の米軍と自衛隊のように棲み分けするしかないような。 そもそもアメリカが、
南日本が自分達の言うこと聞かなくなる恐れのある、
核所有を認めるかね? 核って何の話?戦略?戦術?
戦術核なら南側は使用時の対価がしょぼすぎで持つ意味ない 頭のいい人、教えて下さい。
宇宙軍陸戦隊の最後、国場とウルスラの関係は、つまりはどうなったの?
「長続きしなかった」「終わりの時でさえ肯定的な情熱に包まれていた」とは?
情熱的な恋をしたけど、すぐに別れた?
or
すぐにケコンしたから恋愛関係は長続きしなかった、という意味の遠回しな比喩?
離婚も経験した佐藤大輔の、最後の最後の理想的恋愛観が込められているなぁとは感じたけど、読解力がないから、つまりはなにをいいたいのか、あんまりよくわかりません。 >>116
長続きしなかったけど、後腐れなく別れられたってことじゃないの?
地連本編の国場夫人の姓は違っていたと記憶している。
まあ、御大は離婚するときに泥沼の修羅場になったんじゃね?
俺は離婚経験ないから知らんけど。 >116
>「長続きしなかった」「終わりの時でさえ肯定的な情熱に包まれていた」とは?
他に何の付帯条件も無しにこの二つを読んだら、
・奥さんが若くして他界、二人は最後まで愛し合っていた
・政略など、立場的な問題で別れざるを得ず、それでも想いは
とか、まずはそんなふうに考えるけど、前後の状況を知らんのでなんともいえんか。
(未読) 国場中将がドルンべルガ―家と縁組するらしいと、すぐ後のG短編で書いてるだろ。
地連本編ではそのまま結婚している一方、ウルスラとの関係も舞台劇で観客の基礎知識になってるくらいには世間で知られている。同期生って要素が重視され過ぎてるが。
まあ、互いの予想通りに長続きはしないが後腐れもなかった(あれば政敵にスキャンダルネタで利用されてる)ってとこじゃないの。 121様ほか、皆様ありがとう。
壁とかヒトガタの群れとか蹂躙される人間とか
進撃の巨人のシチュエーションに誘導しておきながら、
国場小隊に壁もヒトガタも瞬間で壊滅させられるところが好き。
「俺だったらこうやります。だって進撃のなんたらより、俺の方が創作者としての知識も経験も力量もはるかに上だからw」そんな佐藤大輔流の諧謔精神を感じる。 >>116
「長続きしなかった」「終わりの時でさえ肯定的な情熱に包まれていた」
陳腐な恋愛話で悩むほどのこともないはずなんだが
盛り上って♂♀として盛ってみたけれど互いの魅力はそこじゃないからあるべき立ち位置についた、ってことだ 戦場の高揚感を共有してそれを恋愛感情と勘違いしてくっついてみたけど
友人としては素晴らしいけど恋人としてはなんか違うわってんで別れたってことだろうね >>122
まあアレも冷静に考えれば「指揮統制能力を有する勢力にだけ通用する示威行為」に過ぎないんだけどね。
おそらく両勢力が損害を顧みず…というより誰も指揮をとらないのでただ突っ込んでくる「群れ」だったら、
ノヴァヤ・ロージナ宙港攻防戦と似たような結末になったんじゃなかろうか。
何しろこれといった増援も無いから手持ちの火力(艦載艇1隻含む)を使い切ればそれで終わりだし。
いや、もちろんそんな結末にならんことを見越しての判断ではあったと思うが。 嚮導駆逐艦の陸戦隊がキャストマシンを2台備えていたのは戦中だからだったのかな
あれがサザランドにもあれば、もうちょっとマシだったんじゃないかと妄想した >>128 ノヴァヤ・ロージナの倉庫に保管されてたが、バッテリーの規格が合わないんで倉庫ごと爆砕した旧式面制圧兵器って奴の最新鋭時代だと理解したんだが。時期的にもそんなもんだろう。 それにしても切ないのは、筆力が衰えてないことなんだよな
新刊が実に面白いというのが、なんとも惜しい >>128
戦中じゃないだろ
ネイラム第一氏族は仮想敵って書いてあったよん >>130
落ちてないどころか新境地に突入してたよね。
「なにがなんだかわからないけど、いるものはいるのである」(←Gのこの言い回し、個人的にお気に入り)なんて文体を地連みたいなシリアスな話で書く人ではなかった。
以前は「皇国」筆頭に、エログロスプラッター路線で書いてたてたけど、
離婚して、震災契機に心疾患を発症して、だから逆に楽観主義的な作風に開眼したのかなぁ?惜しい時に亡くなってくれるものだよなぁ…。と個人的には考えてます。 それは言えてる。帝国宇宙軍のいい感じの力の抜け具合とか新境地に見えたな。あと20年書いて欲しかった エロフだってすごくよくて、盛り上がってまいりました、って時に続刊が出ないんだからな……。 >>131
やべえ、宇宙軍陸戦隊の時系列を把握していなかった
もう一度読み直すわ >>133
俺も遺作三部作では帝国宇宙軍が最高の出来だと思っている
帯の「新シリーズ初巻にして最終巻」のフレーズがまた泣ける
三巻まででいいから書いて欲しかったよ… 軍を辞めたい主人公が「どうしてこうなった」と思いながら、外から見ると英雄的な活躍をして
昇進していく物語だったのかなあ
こう書くと、ちょっと新城直衛に通ずるものがあるのか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています