白人至上主義への抗議、各地のコロンブス像も矛先に

アメリカでは、白人至上主義への抗議から南北戦争で奴隷制を擁護した
南軍の記念碑を撤去する動きがあの人物にまで波及しています。
「こちらはセントラルパークの近くの広場なんですけれども、あちらの柱の上に立っているあの像、あれがコロンブスです。
マンハッタンのシンボルの1つですが、こちらにも記念碑撤去の波が押し寄せようとしています」(記者)
全米では、バージニア州の白人至上主義者などの集会で衝突が起きたあと、
南北戦争で奴隷制度の存続を訴えた南軍の指導者の銅像などを自治体が撤去する動きが広がっています。
さらに最近は、先住民の土地を奪い虐殺したなどとして、歴史的評価が分かれる
コロンブスにも矛先が向かっています。メリーランド州のコロンブスの記念碑が何者かによって
ハンマーで破壊される様子の動画が公開されたほか、テキサス州ではコロンブス像に
赤い塗料がかけられる事件が起きています。
そんな中、ニューヨークでは、市の当局者が記者会見で、コロンブス像を撤去すべきかどうかを
検討する必要があるとの考えを示したのです。
「彼は残虐なのに通りや広場に名前がある。撤去すべき」(広場を訪れた人)
「どの銅像も誰かを怒らせる。全部壊すことになる。きりがない」(広場を訪れた人)
人種差別などの象徴として像を排除するのか、それとも歴史の一部として捉えるのか、
一連の記念碑撤去の動きは古くて新しいコロンブス論争にも火をつけた形です。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3137084.html


コロンブスって何だっけ
ガンダムの空母じゃなかった
人名か?