>>376
中露の開発しているのは次世代極超音速飛翔体、HBG飛翔体というタイプ
大気圏上層を飛行する事でMDを回避する
大気圏に滑空接触させて揚力を得る事で長距離を飛行可能にする方式は
1930年代にはすでに提案されていた概念自体は非常に古い物

現状だと中国の試射段階まで開発している2014年に初飛行したWu-14はHBGを
用いる事で急激な変針が可能な事が確認されている
これは4202計画というロシアが冷戦時代から研究してきたものを2009年から再開し
中国にも提供され実現した
ロシアが開発したYu-71は2015年に初飛行と提供したロシアの方が遅れるという
状態になっていて、これはインドにも提供され2017年内にはインドもテスト行う