>>240
当時のメシマズにしてみればアヘンはロンドンの街中のキオスクで当たり前に売られていた「ちょっと扱いが難しいが役に立つ有効な薬」って認識でしかないし。
むしろ禁制品であるのに充分な袖の下さえ貰ってれば現場の裁量で普通に見逃したり、腹の虫一つでそれを覆すのを放り出してた清朝中央の統制のなさとか賄賂体質のほうがよっぽど畜生だとしか思えんのよなぁ。
ていうか、訳のわからん理由でそれまでの商慣習をいきなり反故にされたらメシマズでなくても普通キレるわ。要するに、詳しく見てみればアヘン戦争っていつもの通り支那人の民族性が生み出した戦争なのよね。