>>379
陸戦史集インパール作戦上巻 P190 の

>航空部隊の直接支援を要請すべきだと指摘がある。 と

大田本の p294にに書いてある

>あたかも、ドイツ機甲師団の砲兵の替わりを急降下爆撃機が つとめたように」

は、似てはいるが即時性と目標指示の方法に違いがある。

「ドイツ機甲師団の砲兵の替わりを急降下爆撃機が つとめたように」
するのは一般的には近接航空支援と呼ばれ現場の空軍士官が
直接上空にいる航空機に一線部隊に依頼された目標を攻撃する。

一方、陸戦史集の言う

>航空部隊の直接支援を要請すべきだと指摘がある。

は師団司令部→軍司令部→ビルマ方面軍→南方軍→第三航空航空軍→第5飛行師団
の指揮系統をたどって要請をする必要がある。

つ実際、3月24日のトンザン攻撃が失敗してから要請して、飛行師団から強力する
旨の電報があったのは25日だった。

つまり、ドイツ軍は機甲部隊の機動戦についていける直接支援なのであり、
陣地戦しか直接支援できない日本軍の直接支援とは意味合いが異なるのである。

違いがわかったかな?土足君w