SAAB・コックムス社、潜水艦セミナーでA26潜水艦が3タイプのファミリー構想と
なっていると説明。
A26外洋型(pelagic)はA26の小型モデルで、全長50メートル弱、
浮上時排水量約1000トン、航続距離は10ノットで4000マイル、
AIPモジュールにより哨戒速度で20日間以上航行可能。乗員は17から25名。

A26大洋型(oceanic)はA26の標準モデルであり、全長約65メートル、
浮上時排水量2000トン、航続距離は10ノットで6500マイル以上、
AIPモジュールにより哨戒速度で30日以上航行可能。乗員は17から35名。

A26航続距離延伸型(oceanic Extended Range)は大型モデルで、
全長80メートル以上、浮上時排水量3000トン以上、航続距離は10ノットで
10000マイル以上、AIPモジュールにより哨戒速度で50日以上航行可能。
乗員は20から50名。

A26型はモジュール構造を採用し、巡航ミサイル発射用VLSを搭載することも可能。
またAIPはスターリング機関が採用されるという。

https://www.navyrecognition.com/index.php/news/defence-news/2017/august-2017-navy-naval-forces-defense-industry-technology
-maritime-security-global-news/5533-saab-expands-its-a26-submarine-offer-with-now-three-variants-to-choose-from.html

やはりAIPを廃する方針の日本は異端なのだろうか...。