ガイシュツかも試練が我が党ひどすぎ

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170831-00140321-diamond-soci
これは、首相の言い方がネットの世界で好意的に受け入れられた一方で、既成メディアも、
ネット右翼などの書き込みを、そのまま“世論”だと受け止め政権批判をしなくなったことが背景にあります。
本来なら弱い立場の味方であるはずのメディアが、「それでは売れない」「視聴率を稼げない」と言って、
当時、支持率の高かった安倍政権に乗っかってしまったというわけです。

 ──メディアコントロールによる世論対策で、自民党に後れをとったということですか。

 そうですね。自民党は、野党時代から相当な資金を投じてネット世論対策を行ってきました。
それが効を奏した形です。政権に批判的な立場の人間を中傷して攻撃するような書き込みを行う
“ネット部隊”のようなものまで作っています。ネットの世界は“世論”を形成しやすい。
彼らは、そこに目を着けたわけです。

● 敵失を好機に変えられないのは 非常にはがゆいし悔しい

 民進党批判のキャンペーンも、かなり意識的に行われていました。僕は「民進党もやるべきだ。
なぜやらないのか」と、党内でずっと主張してきましたが、行儀がいいのか実行されませんでした。