フランスとイタリアの対立が深まりつつある模様。
・韓国のSTX造船の破産に伴い、イタリアのフィンカンティエリに売却された
 フランスの造船所をフランスが国有化し、売却を阻止。イタリア企業が
 フランス企業に買われるのは良しとしつつ、フランス企業がイタリア企業に
 買われることを良しとしないフランスの態度にイタリアは敵意を抱いている模様。
・リビア問題についても、重要な役割を担ってきたと自認しているイタリアは
 いいとこ取りをしようとしているマクロンの動き(和平会議を開くなど)
 にイラついているとのこと。
・イタリアの政治家や軍関係者はフランスが2011年にNATOのシリア空爆を主導し、
 リビアを混乱に陥れたことを許しておらず、フランスは2015年にパリで発生した
 テロ事件で国内の治安維持のために軍を動員することから海外における活動を
 肩代わりするよう欧州諸国に求め、ドイツとアイルランドは快諾したが、
 イタリアは消極的な態度を示したことに不信感を持っているらしい。

欧州で積極的なリーダーシップをマクロンが発揮しようとすればするほど、
イタリアとの対立は深まっていくとのこと。
https://www.defensenews.com/global/europe/2017/08/31/bad-blood-between-france-and-italy-undermines-eu-unity/

やっぱフランスはクソということで...