レオナルド、開発中のAW609飛行時間が1400時間超に
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4号機が年内完成、来年はFFSや量産初号機の完成も

レオナルド・ヘリコプターズは10月25日、開発中のティルトローター機AW609について、
「現在、2機のプロトタイプ機を飛行試験に投入しており、累計1400時間以上を飛行した」ことを明らかにした。

その上で、「(開発段階で)今年と来年は非常に重要な年。4号機が今年中に完成する」とし、
近く4号機が完成を迎え、その後、飛行試験へと投入されていくことになる様相だ。

さらに、「2019年には訓練に使うことができるフル・フライト・シミュレーターが完成することに加えて、
米連邦航空局(FAA)から型式認証を取得する量産初号機も完成する」ことも明かした。