>>39続き
2017年8月18日の記事、オーストラリアでの墜落事故への抗議決議

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/129840
2017年8月18日 22:22
 【宜野湾】宜野湾市議会(大城政利議長)は18日午前、臨時議会を開き、オーストラリアで起きた米軍普天間飛行場所属のオスプレイ墜落に抗議する決議案と意見書案を全会一致で可決した。
同型機飛行の即時中止、事故原因究明と速やかな公表などを求めている
市安部海岸で墜落し、ことし6月には2度予防着陸するなどトラブルが相次いでいることを指摘。
「住民を巻き込む大事故につながるのではないかと市民には大きな衝撃や不安、恐怖感が広がっている」とした。
 国や県、市が原因究明や飛行自粛を求める中で、事故2日後に市内上空を飛行したことも厳しく批判した。
要求事項には普天間飛行場の一日も早い閉鎖返還と「5年以内の運用停止」、日米地位協定の抜本改定も盛り込まれた。
 大城議長と基地関係特別委員は同日、キャンプ瑞慶覧と在沖米総領事館、外務省沖縄事務所、沖縄防衛局に抗議・要請した。

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/133669
沖縄県議会、オスプレイ墜落に抗議決議 与党提案を賛成多数で可決
2017年8月28日 11:24
 沖縄県議会(新里米吉議長)は28日午前、臨時会を開き、米軍普天間飛行場所属のオスプレイがオーストラリアで墜落した事故への抗議決議、意見書の両案を賛成多数で可決した。
日米両政府にオスプレイの配備撤回などを求めている。
 与党3会派が提案した抗議決議と意見書は「日本政府の飛行自粛を一顧だにせず、運用上の必要性を理由に県民を軽視する米軍の姿勢に怒りを禁じ得ない」として
(1)オスプレイ配備撤回(2)普天間の5年以内の運用停止(3)在沖海兵隊の撤退―を要求している。
 野党会派の沖縄・自民も事故に抗議し、安全確保までの飛行停止などを求める抗議決議と意見書を提案したが、対案となる与党案が可決されたため採決に至らなかった。