小野寺氏はNHK日曜討論に出演。
米国内で一部、北朝鮮の核保有容認論が出はじめていることを問われ、
「そういう方がいるのは大変残念だ。(容認論は)核保有を認める代わりに、ICBMを含めて開発をやめろということだ。
もし、北朝鮮と妥協されてしまって核保有を認めたら、これから私たちはすぐ近くの隣国、北朝鮮に核がずっとあるということだ」と批判した。

オバマ前政権で安全保障担当の大統領補佐官だったスーザン・ライス氏は先月のニューヨーク・タイムズ紙への寄稿で、
「北朝鮮が核兵器を放棄する見込みはほとんどない」と指摘し、
旧ソ連を引き合いに核保有容認を示唆している。

http://www.asahi.com/articles/ASK9B3J2VK9BUTFK004.html