今月7日から5日間の日程で北朝鮮を訪れたアントニオ猪木参議院議員は14日午後、東京都内で記者会見し、
戦後、国民的な人気を集めたプロレスラー力道山のひ孫で北朝鮮にいる男性を来月、
日本に招待したいという考えを示しました。

猪木氏によりますと力道山のひ孫の男性は柔道の選手で、
北朝鮮側は日本を訪れることを認めているということです。

猪木氏は「日本政府が北朝鮮との対話のドアを閉めてしまったので、
風穴を開けるきっかけがほしい。政府もそうだが、まずは自民党の理解を得たい」と述べ、
政府・自民党に対し、入国を認めるよう求めていく考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170914/k10011139161000.html