>>441
3ページ目に、もっと酷いことが書かれてた。

国営放送までもが「AfDいじめ」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52953?page=3

9月5日、ドイツの第2テレビ(国営)がトークショーを流した。「ドイツよ、元気?」シリーズだ。その夜のテーマは、ドイツ社会に生じているさまざまな亀裂。

https://www.zdf.de/politik/wahlen/wie-gehts-deutschland-120.html

出演者は法相(SPD)、国防相(CDU)、緑の党議員、左派党議員、CSU書記長、FDP党員、そしてAfD代表のヴァイデル氏(女性)。
泡沫党を除いたドイツのすべての政党が勢揃いだ。
ところが、この番組が凄かった。どう見ても公平ではなかった。まず、キャスターの女性が反AfDの立場を隠そうともしなかった。
また、出席者全員が、ヴァイデル氏を軽蔑したり、あざ笑ったり、とにかく病原菌のように忌避した。

客席からは、ヴァイデル氏が発言するたびに何とも言えない非難の空気が立ち昇り、反対に、ヴァイデル批判の発言に対しては必ず拍手が起こった。
観客が事前に選別されていることは明らかだった。
つまり、これはトークショーといえども、全員で一人をいじめるショー以外の何物でもなかった。見ているうちに不愉快になった。

1時間と4分経ったところでハプニングがあった。またもや発言を遮られたヴァイデル氏が、おそらくこれ以上戦っても無駄だと思ったのか、
首をふりふり帰ってしまったのだ。トークショーの中座はかなりのインパクトだ。
しかし、それがまた茶化された。直後に発言していた国防大臣に対して、キャスターがわざわざ、「もう少しこちらに寄ってください」と言った。
ヴァイデル氏のいた場所に隙間が空いていたので、それを均すために、国防大臣に横へずれるよう促したのだ。

国防大臣の女性は、一瞬驚いたように話を中断し、言われた通りに横に寄った。そして、これが会場の笑いをとった。
翌日、「ヴァイデル氏の退場は、効果を狙うために最初から計画されていたものに違いない」という声がネット上で出た。
すると、その憶測を、よりによって、やはり国営放送である第一テレビのオンラインニュースが記事にしたのである。
国営ニュースが噂を書くようになったらおしまいだ。


ひでぇ、ひどすぎる。NHKですら、ここまではやらねぇ。