>>416
一部サヨク様によると人権先進国__らしいオーストラリアを見習おう。


オーストラリアの難民政策は「人道に対する罪」、ICCに告発
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/02/post-7057.php

>オーストラリア政府は業者に委託し、難民や移民の上陸を船が領海に入る手前で阻止している。海上で捕まえて、
>そのまま南太平洋の島国ナウルやパプアニューギニアのマヌス島にある収容所に移送しているのだ。領海手前
>ならまだ入国前、難民条約で規定された保護の責任は負わなくてもいい、という論法だ。
>海外の収容所は表向きは民営だが、実質的にはオーストラリア政府は管理している。施設の維持費を負担し、
>運営方針を定め、民間業者と契約して運営させている。人権団体は収容所ではびこる深刻な暴力と虐待を何度も
>訴えてきた。だがその非人道的な状態を作り出すことこそが、オーストラリア政府の狙いだという。

>先週ICCに提出された証拠書類は、収容所の元職員の話として、オーストラリア政府がさらなる難民申請を思い
>止まらせるためにわざと劣悪な施設の環境を放置し、子どもにひどい仕打ちをしたと指摘している。罪を自覚して
>いた政府は、収容所の惨状から世間の目をそらすため、あらゆる手段に出た。内部告発を刑事罰の対象にして、
>難民が司法審査を受けにくくする制限も設けた。

>ICC宛ての書類によるとマヌス島の施設では、収容者は熱帯の厳しい暑さで日陰すらない環境なのに、摂取できる
>飲料水の量が1日500ミリリットルに制限されていた。イラン出身の24歳の男性は皮膚に小さな発疹の症状が出た
>後、敗血症で死亡した。施設の不衛生な環境と、島内の診療所における不適切な処置が原因だった。
>ナウルについても、就寝施設で1つのテントに最大50人もの収容者が押し込められるうえ、場所がちょうどリン鉱石の
>元採掘現場に当たるため、そこから発生する有害な塵の影響で特に子どもが慢性の呼吸器病を患っていると
>指摘した。