公認発表をまた延期へ 新党か合流か 最終攻防
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000111257.html

(政治部・白川昌見記者報告)
希望の党は、2日を目指していた一次公認を延期することを決めました。先月30日に続く2度目の延期で、
やはり候補者調整が相当、難航していることが分かります。そして今、民進党本部には前原代表の車が止まっています。
民進党本部には、前原代表と玄葉元外務大臣が残っていて、調整を続けています。


一応公示ギリギリまでのらりくらりやりそうという読み通りではあるけど、緑のタヌキは引き延ばし戦術に出たようだのう。
当初の予定通り全員合流が可能だと匂わせながらこれをやると、小池としては要求をどんどん釣り上げる事が可能になる。
逆に我が党は交渉が長引けば長引くほど失った時間を無駄にしないためにも、何が何でも希望の公認を取り付ける必要が出てくる。
白黒つくまで候補者は選挙準備に移れないので、党全体の動きを封じ込められる事にもなる

仮に時間切れになっても小池は自分の信用以外は失うものは無いのに対して、我が党はボロボロの体制で準備不足のまま選挙
に突入し、貴重な議員の多くを失う可能性が極めて高くなる。

こういうえげつない手口を、これほど露骨にかつ堂々と有権者の目の前でやらかす日本の政治家はちょっと記憶にないのう。