そもそも10式のサスペンションは通常パッシブ制御であるにも関わらず
基地祭など展示用にアクティブサスペンション特有の姿勢制御機能を付けたせいで
値段も高騰しサスペンション機構が複雑化して整備性が低下してしまった

それが原因で重要な展示会である火総演で履帯が外れる醜態を披露した

実戦で使わないところの姿勢制御機能をなぜ搭載したのかは謎であるが
車両価格を高くする工作のためか韓国戦車に負けられないという意見のためであろう