T62の115mm砲なんだが、口径はでかいもののAPFSDSの性能はあまり高くない
恐らく腔圧や砲尾強度を抑えて軽量に作ったことが原因と思われるけれども詳しくは知らない
何にしてもソ連はすぐに125mm砲に移行してしまったので輸出先も限られており未だ現役なのは北朝鮮くらいのはず

取り敢えずその貫通能力に対してK1は十二分な装甲厚は持っていると思われる
もっともM60A3の砲塔前面もT62に対して充分な装甲(※T72に対しては足りていない)という話なので
M60A3の代わりに発注したK1がそれ未満ではわざわざ開発する意味がない
火力はM48A5Kと同等であり、M48を購入した際に問題とされたのは防御力なのだから